
私たちについて
北村製布のルーツ
江戸時代
庄兵衛
商いの原点、「三方よし」。
江戸時代、近江の国から茨城・守谷のあたりへと奉公に来た青年、庄兵衛。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」近江商人の精神は、北村の商いの原点です。
1841年
天保十二年
庄兵衛
地に根ざす商い、
水海道での第一歩。
庄兵衛の子が水海道へ移り、砂糖問屋を開業。
北村の商いは地元と密接に関わりながら成長していきます。

明治時代
為次郎
商いの幅を広げた、
仕入れのはじまり。
砂糖に加え、紙や糸の仕入れも開始。
のちの繊維業への伏線となる、商いの視野を広げた時代です。

明治時代後期
よし
女性が支えた、
多角経営の芽。
2代目の妻である「よし」は不動産業にも取り組み、
家業に多様性をもたらしました。
水海道における商いの地盤をさらに強固なものへと
築いていきます。

1918年
大正七年
連之介
布を織り、信頼をつなぐ。
北村製布の誕生。
繊維・織物業を本格的にスタートし、
「有限会社北村製布」を設立。
地域の味噌・醤油・酒造業との取引も広がり、
その関係性は今でも続いています。
後ろにうつる家屋は今も本社横に残されています。
戦後〜
1945年
昭和二十年
藤次郎
技術革新とともに進む、
化学繊維の時代。
戦後、綿など天然繊維から、
業界に先駆けて化学繊維へと転換。
1950年代には特許や実用新案も取得し、
北村製布の技術力が評価されると共に、
ろ布づくりの基盤が築かれます。




1980年代
後半〜
1990年代
仁
環境と産業の接点へ。
ろ布の可能性。
環境問題が注目されはじめた時代。
私たちは化学繊維の事業を確立し、
空気や下水処理など環境分野への展開をスタート。
社会の「見えない課題」に応える、新たな歩みが始まりました。

2000年代〜
英明
技術と人のチカラで、
よりよい現場へ。
縫製工場にカットマシンを導入し、生産性と品質を両立。
社員の働きやすさにも向き合いながら、
豆腐・日本酒業界など取引先が拡大。

2020年代〜
北村のフィルターを、
未来へつなぐ。
100年を超える北村の歩みを受け継ぎ、さらなる挑戦へ。
時代とともに進化するフィルターを通して、
人と社会を支える未来を見据えています。

会社概要
| 創業 | 大正七年(1918年) |
|---|---|
| 所在地 |
|
| 代表者 | 代表取締役社長 北村 英明 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 役員 |
|
| 取引銀行 |
|
| 沿革 |
|